本日は、昨夜からの雨が一日降り続いていましたが、昨日は、全国大会開会式の手伝いに参加したため練習を休みにせざるを得なかったので、雨がしとしと降り、気温も低く手が悴むほどでしたがピロティ―で練習を行いました。春休みに入って最初の日曜日ということもあり帰省等で休みの選手もいて8名の参加でした。
ウィングスの雨天練習は、毎回、ピロティ―での10分間のシャトルランから始まります。最近は、土日の天気が良く雨天練習をしていなかったので久しぶりのシャトルランでしたが、全員が10分間しっかりと走り切りました。集合時は、寒いと言っていた選手たちもシャトルラン10分後には、顔を真っ赤にして汗を確保でおどでした。
◆全員でシャトルラン
シャトルランで体を温めてからラダーとハードルを活用して準備運度を行いました。
ピロティ―での練習は、あまりボールを使っての練習が出来ません。その分、子供たちが飽きないように色々な工夫をした練習をしなければなりません。本日は、足元も濡れて滑るのですがコーンを使って色々なダッシュをしながら2チームに分かれてリレーを行い競争をさせました。子ども達は、競争となると真剣に行いますのでそれなりに盛り上がります。
◆左右の切り替えし等を入れたダッシュでのリレー
◆守備の上手い選手は、切り返しも早く上手い
その後、ゴロ捕りの練習を行いましたが、緩いゴロを転がし捕球の入り方や引上げからスローまでの一連の動作を3年生の指導を中心に行いました。前半は、指導者が私一人だったのですが、ゴロ捕りの練習をしている最中にKコーチが来てくれたので穴あきネットに向かってのトスバッティングをしてもらいました。
◆打球が鋭く力強くなってきた新5年生
◆左打ちに変えて半年ほどの新4年生
◆手首の使い方が良くなってきた新4年生
本日は、久しぶりに指導者二名ということでトスバッティングも充実して行うことが出来ました。全員で素振りをした後にトスバッティングを行ったので、新5・6年生の打球は、かなり強くなってきましたし、振りも綺麗に触れるようになってきました。本日練習参加の新4年生3名は入部して9か月ほどなのでまだまだですが、守備練習でもショートバウンドでの捕球を繰り返し練習することで前に出て捕球することの意味が分かってきたようです。また、バッティングも手打ちだった選手も下半身を徐々に使ってボールを飛ばすイメージを掴みつつあります。
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