本日は、子ども達の通う2校で授業参観がありましたが、西湘女子の監督さんからのお誘いで小田原の酒匂川スポーツ広場で3月に開催された春季全国大会で三位の宝泉プリティーズ(群馬)さん、ベスト8の西湘女子さんに大和ホワイトガールズさんと花の台ウィングスの4チームで練習試合を行いました。
ウィングスを除く3チームは、朝から練習試合を行っていましたが、ウィングスの一部の選手は、授業参観を早退して午後から練習試合に加えていただきました。授業参観の無い選手は、10時に集合しの持つを積んで出発し12時には現地に到着しましたが、後発組は試合開始直前に到着したので準備運動を全くせずにいきなり試合突入でした。
ウィングスの一試合目は、春季全国大会三位の宝泉プリティーズさんと対戦しました。いきなり全国三位チームとの対戦には、準備不足は否めませんがエースの投球がどのくらい通用するか、攻撃陣の打撃がどのくらいのレベルか確認するには、絶好の対戦相手だと思います。初回の守りでランナーを三塁においてウィングスの内野の一番の弱みであるセカンドに打球が飛びエラーで失点し、その後もサードの不味い守備で失点を重ねてしまいました。一方、ウィングスンの打撃陣は、試合前の練習をほとんどしていないので相手投手の投球を捉え切れず完封されてしまいました。試合の方は、時間で打ち切りだったので最終回のウィングスの攻撃はできずに敗れてしまいました。
◆一試合目
宝泉プリティーズ 3 0 0 0 2 |4
花の台ウィングス 0 0 0 0 − |0
◆宝泉プリティーズ
二試合目は、大和ホワイトガールズさんと対戦しました。大和さんは、5年生以下での試合でした。ウィングスとの対戦では、中々大和さんはエースを登板させてくれませんが、それだけ部員が多くて既に来年以降を見据えて選手を育成しているということですね。ウィングスは、部員がギリギリでエースをひっこめたらまともに試合になりませんから仕方ありません。試合内容は、ウィングスの選手達は、気合が抜けたように集中力を欠き序盤は、5年生以下チームに合わせたような試合運びでしたが、最後は、月離し何とか勝利することができました。
◆二試合目
花の台ウィングス 1 2 3 4 |10
大和ホワイトガールズ 1 3 0 0 |4
三試合目は、神奈川県No.1で全国大会ベスト8の西湘女子さんと対戦しました。昨年の12月に対戦した時は、9対0の大差で敗れ力の差を痛感させられたチームです。エースは、スピード・コントロールとも全国レベルですし、中軸の打撃は、目を見張るものがあります。ウィングスのエースもコーナーを突いた投球をしましたが、初回に失点し西湘女子さんは、途中でエースをひっこめ控え投手にスイッチされたしまいましたが、その後同点に追い上げ再度エースを引張り出しました。その裏の守りで1点を奪われ時間切れで敗れてしまいました。
◆三試合目
花の台ウィングス 0 0 2 0 |2
セコメントをする