「花の台ウィングス」の監督日記

春季県大会予選リーグ敗退
2020-02-23


 本日は、春季県大会(関東選抜予選)が厚木市南毛利スポーツセンターで開催されました。昨年のこの大会は、霰が降る中開催されましたが、今年は、ポカポカ陽気の中での開催となりました。
◆春季県大会
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 春季県大会は、10チームが3ブロックに分かれ変則的なリーグ戦で予選を行い、各ブロック1位が決勝リーグに進みます。ウィングスの初戦は、二試合目の11:00からウィングスと同じ川崎市宮前区の有馬ドリームズさんとの対戦でした。

 有馬ドリームズさんは、市内大会で毎年優勝争いをするライバルですが、昨年11月30日に開催された新人戦でも対戦し、大差で敗れたチームです。また、5年生は3人と少ないですが、昨年から試合に出ていた選手が6人もいるチームなので経験値は、ウィングスの選手より豊富なので、何とかまともに試合ができればと思って臨んだ試合でした。

 ウィングスは、先攻で初回の先頭打者がバントで出塁し、盗塁と安打でチャンスを作り1点を取ったところで後が続かずチェンジとなってしまったのは、嫌なイメージで初回の攻撃を終了したが、裏の守りをエースが無難な立ち上がりで三者凡退に切って取り、その後、投手戦というより貧打線だったのかもしれませんが同点に追いつかれた後、キャプテンで四番打者の長打で1点を取り再びリードし、最後は、ピンチをエースが踏ん張り勝利することができました。
◆一試合目
 花の台ウィングス 1 0 1 0  |2
 有馬ドリームズ  0 1 0 0  |1

 二試合目は、厚木クラブに勝利した大和ホワイトガールズさんとの対戦でした。新チームでは、一度対戦していますが、大差で敗れたチームなのでウィングスがどこまで成長したか確認するいい機会となりました。ウィングスの新チームは、4年生以下が中心のチームなので勝ち負けに拘るより経験を積んでもらえればと思って臨んだ試合でしたが、想定していたとおり大差での敗戦でした。
試合内容は、エースが初戦よりコントロールが乱れ自滅した印象が強い試合となってしまいました。日頃の練習不足と試合間の調整ミスが大きな原因でしょう。特に日頃の投げ込み不足が顕著で一試合投げただけでコントロールが乱れストレートのスピードがありません。四球でランナーを出し長打を浴びるような展開でした。エースは、4年生にしては、スピードがあり、最近は、コントロールが安定してきたと思っていたところでの結果ですが、練習をしなければ直ぐに調子が落ちてしまうのを本人も実感したと思います。
◆二試合
 大和ホワイトガールズ 2 4 1 1  |8

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[公式戦]

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