新型コロナウイルス感染症の影響で未だにホームグランドの小学校が使用できない中、市営の施設が半日確保できたのでウィングスとしてのチーム練習を行いました。
緊急事態宣言解除後は、公園での自主練習を実施していますが、公園のためバットの使用は、禁止されていますし周りにいる子供たちのこともあり先週はできないのでできる範囲の練習をしています。子供たちは、学校のグランドが出来なくなってからまともにソフトボールをバットでフルスイングして打つことができていません。
そんな状況の中で、半日ですがグランドが確保できたので久しぶりにチーム練習ができると思っていたのですが、昨夜の雨でグランド状態は最悪でした。確保できたグランドが多目的広場のためほとんどグランド整備ができていないので大きな水溜りがあり、また、雑草も生え放題なので草むらにボールが入ってしまうと探すのが大変な状況のグランドでした。
◆水溜りの残るグランド
そんなグランド状態でしたが、天気の方は、昨夜の雨が嘘のように朝から晴天で30度を超える気温の中での練習となりました。
◆タープで日陰を作り強い日差し対策
グランド状態が良くなかったのですが、久しぶりに広場で回りに気兼ねすることなくバットを振ることができたので、子ども達の笑顔を見ることができました。
4時間の練習時間もあっという間に過ぎてしまいましたが、今年は、練習不足から暑さにも慣れていない状況の中で急に真夏日での練習でしたが、体調不良になる選手は誰もいませんでした。
学校のグランドが使用できるようになるのは、いつになるか分かりませんが、当面は、現在のようにたまに確保できたグランドで練習をしつつ自主練習を繰り返していくしかありません。
早く元通りの生活ができるように全員で体調管理を図りつつコロナ対策を徹底して練習をしていければと思います。
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