「花の台ウィングス」の監督日記

本日の練習
2020-11-29


 本日の練習は、昨日同様に午前中の練習でした。欠席者はなく全員参加での練習となりました。

 本日の練習では、昨日話をした課題等を意識しての練習を行いました。走塁練習では、ただ走るだけでなく打球の確認や離塁の大きさ等も意識しての練習でした。

 守備練習では、ゴロ捕りの練習では、ルーティンとして行っていることから何となくゴロを捕球するのではなく前に出て捕球から送球までをスムーズかつ正確な送球を意識させました。

 また、ゴロ捕り練習中に捕手は、別メニューで練習を行いました。どうしてもハンドリングだけで投球を捕球に行ってしまうのですが、エースの投球がスピードがあることから捕手は、ショートバウンドは、恐怖から反射的に体が逃げてしまいミットだけで捕球に行ってしまうので緩いワンバンドを体の正面で捕球する練習を繰り返し行いました。できるようになったら徐々にスピードを上げていこうと思います。本日の練習では正面のショートバウンドは問題なく捕球できていましたが、左右に振ると時折ミットが先に出ていしまい体が付いてこない場合があるので、あとは、本人の意識と実戦での経験を積ませるしかないですね。
◆冬の間に守備力強化が課題の捕手
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 ノックは、最初内外野に分かれての練習でした。外野は、打球を後ろにやらないように回り込んで追いかけてとにかくボールを止めることを徹底させました。また、内野手は、一か所ノックからシートノックに移っていきましたが、どうしても打球を捕球する前に体が送球方向に向いてしまうので、グラブに打球が収まらずにエラーが目立っていました。緩いゴロを打ちグラブに収まるまで目で見て確認させるように意識させましたが、繰り返し練習していくしかありませんね。
◆送球が安置しているサード
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 バッティング練習では、バットがしっかりと降れている選手とまだバットが振れていないん選手を分けてトスバッティングを行いました。バットが振れている選手には、外角球をしっかりとバットを振って外野まで持っていけるようにスイングを意識してバッティングをさせました。また、バットがまだ触れずにバットに振り回されている選手には、下半身がふらふらせずにしっかりとバットを振るようにしてトスバッティングを行ってからマシンのボールでバントを行いました。冬の間は、基礎練習が中心となりますね。
◆打撃不振の一番打者
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 投手は、もう一度一からフォームの作り直しをしていますが、とにかく投げ込むしかないですね。
◆フォーム改造中のエース
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 本日は、昨日とは打って変わって気温が低くなりましたが、日向では、温かいものの日陰に行くと寒さが感じられました。来週からは、12月に入るので徐々に寒さが厳しくなってきますが、しっかりと練習を行ってい力をつけさせたいと思います。


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